遊具

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    ジャングルジム
    ジャングルジム(Jungle gym)とは、金属パイプの骨組みやロープなどでできた、子供が登ったり、ぶら下がったり、座ったりして遊ぶための、運動場に設けられる設備のことである。
    日本語では「枠登り(わくのぼり)」という。
    かつては、大きな金属製の立方体を組み合わせた形のジャングルジムが一般的であった。
    しかし、固い金属に頭をぶつけたり、手足を引っ掛けて捻挫などをする子供が多かったため、ロープで同様の機能を持たせたものや、梯子や手すりなどを外側に設けた木の台を持つものが現在では一般的になっている。
    また、球形、円筒形、動物・乗り物の形など、様々な形の骨組みに作られたジャングルジムもある。
    主に歩行を始めたばかりの乳児から幼児を対象として、室内で用いるためのプラスチックやダンボールで作られた小型のジャングルジムも市販されている。
    これらは組み立てに便利な構造となっており、小さく折りたためるものもある。
    最初のジャングルジムは1920年にシカゴの弁護士セバスティアン・ヒントン(Sebastian Hinton)によって発明された。
    「Jungle gym」は元は商標名であった。


    鉄棒

    鉄棒 (遊び)
    鉄棒(てつぼう)は、遊具の一種。
    または、それを使った遊びの名称。
    2本(または2組)の支柱の間に1本の棒が渡してあり、これを使って体を上下方向に回転させるなどする。
    全身の平衡感覚・逆さ感覚や遠心力・速度に対応した全身のバランスを養い、懸垂力や各器官の連動を図ることが可能である。
    幼児期は鉄棒の上で脱力する通称「ふとん」や、鉄棒の上で全身を伸ばして静止する通称「つばめ」、手足で鉄棒にしがみついてぶら下がる通称「豚の丸焼き」などの簡単な遊びから導入していき、小学生から回転運動に慣れていく。
    全身運動の統合が可能になった小学校中学年あたりの習得が著しいが、体の成長に体力が追いつかない高学年で伸び悩み、体力増進が著しい中学生あたりから再び成長していく傾向にあるといわれる。
    逆上がりや足掛け上がりなどの難易度が高く人気がある種目には、数々の補助器具が開発されているほか、児童同志の補助法が生み出され、自主的に遊びながら身に着けていくことが多い。
    反面、握力や懸垂力が弱い児童は、落下や激突などの事故を起こすことがある。
    回転中や飛び降りの途中にうっかり近づいて衝突するケースもあり、安全面に配慮する必要もある。
    手やひかがみに血豆ができやすく、それを苦痛と感じて鉄棒を嫌がる児童もいる。


    砂場
    砂場
    砂場(すなば)とは、保育所(保育園)や、幼稚園・学校といった教育施設、公園(おもに児童公園)などに設けられる子供のための遊び場で、地面に開けられたくぼみに砂を満たしたものである。
    砂を固めて球体を始めとする様々な形状を作り出し、楽しむことが出来る。
    また、一ヶ所に砂を集めることで山を作ったり、そこに横穴を掘ることでトンネルを摸したりといった造形が可能である。
    スコップやバケツなどの道具を持参して役立てることもある。
    複雑な形を造るときなど、強度が必要な場合は、水を用意して水分を含ませるなどして泥にし、硬さを高めることがしばしば行われる。
    水がホースなどで継続的に供給可能な場合は、川や湖を模すこともできる。
    小学校にある砂場では理科の教育に関連して磁石を用いた砂鉄の採取が行われることもある(たいてい砂場には砂鉄が含まれている)。
     
    安全・衛生
    地面にしかれた砂・泥をいじるのであるから黴菌を手に残したままにならぬよう、遊び終わった際にはよく手を洗わせることが重要である。
    管理があまり行き届いていない施設では土壌汚染やガラスの破片などの危険物への注意も怠らぬようしなければならない。
    野良猫などの侵入の対策がなされていない砂場は、猫や犬の糞便で汚染されていることが多い。
    トキソプラズマなどの寄生虫の感染源となるため、注意が必要である。
       

    シーソー

    シーソー(Seesaw)とは、長い板の中心を支点にして板の両端にそれぞれ人が座り、それぞれの人が交互に地面を蹴って上下運動を繰りかえして遊ぶ遊具。
    主に公園に設置されており、子供の遊びとして親しまれている。
    通称として「ぎったんばっこん」あるいは「ぎっこんばったん」などと呼ばれる(この通称については、地域によって「ぎったんばったん」「ぎっこんばっこん」等さまざまなバリエーションがある)。
    通常、シーソーには、板の両端から支点よりに数十cmの位置にハンドルがついており、このハンドルを掴むことによって安全に遊ぶことができる。
    ハンドルが複数ついているものでは、片側に複数人乗ることができるほか、体重の異なる子供同士が異なる位置のハンドルに掴まることで、てこの原理で同じ体重であるかのように遊ぶこともできる。
    また、板の両端直下の地面に、板が接地する時の衝撃を緩和するために古タイヤなどをクッションとして埋設する場合もある。
    近年では事故防止の配慮から、全国の公園から急激に撤去されていった。
    また、スポーツの試合で両側が点を取り合う、抜きつ抜かれつの試合をシーソーゲームという。

    熟女
    箱ブランコ
    箱ブランコ(はこ - )は、公園などに置いてある大型のブランコで「ゆりかごブランコ」あるいは「安全ブランコ」とも呼ばれている遊具である。
    かつては日本全国の公園に置かれていた。
    空中に渡された支柱から下がるロープないし鎖で吊るされた板(踏み台)からなるブランコとは違い、平行に空中に渡された支柱から籠状のゴンドラが釣り下がっており、大人数が乗れるように頑丈に作られている。
    ゴンドラの重さのため、金属の棒で吊り下げられている物が多い。
    このゴンドラは向かい合った2個のベンチ(長椅子)と、その間に渡された踏み台となる大きな板からなる。
    ゴンドラ重量のため、一人だけで乗ったまま漕ぐ事は難しく、外側から他の人に動かしてもらうことを想定しており、吊り下げられた揺り篭を大型化したような遊具である。
    実際、これはブランコを自力で焦げない幼い子供が乗り、引率者が横からゆっくりと揺らす事を想定して作られた。
    乗る側は椅子に座って、外から揺らされることを楽しむのである。
    しかしこの遊具は二人ないし四人の向かい合った子供だけでも、交互に足を踏ん張って踏み板を押しやると、次第に大きくゆする事が出来、子供らの中には集団でスリルを求め大きく揺するものもいた。
    また子供同士でも交互に揺するなどして楽しむ者もいた。
    ただ、こういった子供らだけで遊んでいる場合には周囲への注意が十分でないこともあり、ブランコの周りで遊んでいた子供が巻き込まれたり、漕ごうとして不安定な乗り方をしたためにゴンドラから投げ出され、支柱や地面の間に挟まれる事故が多発した。
    箱ブランコはゴンドラが重く、支持方法が金属棒だったために地面や支柱とゴンドラ部の間に挟まれた際の衝撃が大きく、救出までに時間もかかる事もあったため、大怪我になる事も多かった。
    中には死亡するケースも十数件あり、安全に問題があるとして、日本の公園にあったものは1980年代頃より急速に撤去されていった。
    人気があるのは何故か?熟女はやっぱりいいものです。

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